海好き、山育ち。

9月11日（土）。

与論1日目の夜です
Ｇヤカとその弟さんが迎えに来てくださり、
与論の繁華街・茶花地区へ

まず１軒目は・・・
「居酒屋ひょうきん」

料理の美味しいお店です(=⌒ー⌒=)
店内に入るとすぐに、有泉の一升瓶がズラリ
私の地元では、一升瓶のボトルキープって
なかなか見かけない光景。・・・さすが与論っ

与論の島酒・黒糖焼酎の「有泉」。

有泉は島外にはあまり出回る事がないお酒で、
その理由は、ほとんどが島内で消費されるからです
今までこの島で、「お酒が弱い人」はいますが、
「飲めない人」に出会った事がありません（＾０＾；）

与論に来たら外せないのはコレっ

マグロのお刺身とスーナ（海草）をオーダー（★＾〇＾★）
特にシャリシャリの食感がたまらないスーナは絶品っ（季節限定品です。）

与論の人は醤油に酢を入れて食べるのが一般的なんだそう
沖縄とはまた違うのかぁ～

まずはビールで乾杯して、２～３杯ヽ（ ´ー‘)ノ
ノドが潤ってきたところで与論献奉ＳＴＡＲＴですっ
この日は有泉ではなく、沖永良部の「はなとり」で

「杯、持ってきて～」とお店の方に言うと、普通に出てきます（＾ｍ＾）ｖ
与論の居酒屋さんには必ず与論献奉用の杯があります。
いや、きっと一般家庭にも常備されてるのかもね～。
最初の「親」はＧヤカですっ

まずは親が杯にお酒を注ぎ、口上を述べた後、飲み干します。
同じ量のお酒を順番に回していき、最後にご苦労杯を飲んだら１周終了となります。
その昔、外から訪れた人をもてなす意味でこの飲み方が確立され、
その文化が現在でも受け継がれている「与論献奉」。

次は妹が親の番です

慎重に、入れ過ぎないように・・・（笑）。

与論献奉２～３周まわった後は、「居酒屋ひょうきん」を後にして
「民謡酒場かりゆし」へ向かいました☆⌒(@＾-゜@)v

 こちらが「民謡酒場かりゆし」。

ちょうどステージが始まる時間に合わせて行ったのですが、
店内はお客さんでいっぱいでした～っ

初めは座って歌に耳を傾けているお客さんも・・・


かりゆしバンドの演奏に合わせて
自然と踊り出す～っヽ(＾▽＾＠)ノ

有泉が回ってきたので美味しく頂きましたっ
この味、久しぶりだぁ～っ(o^^o)

楽しいステージが終り、次のお店に移動～っ
３軒目は「居酒屋えみこ」。
このお店は初だな～っ（＾ｍ＾）ｖ

後から仕事を終えたばかりのかりゆし若手メンバーが合流～っ
みんな相変わらず元気いっぱいでしたっ

私は珍しく不調だったのであまり飲んだり食べたりしなかったのですが、
「どうしたのっ飲まないなんてっ」って心配されてしまった・・・

いつも有泉抱えてる人がウコン茶ばっか飲んでたらそうなるか・・・（笑）

外に行って電話してた時も、みんな入れ替わり立ち代りで
様子を見に来てくれてたらしく、申し訳ない事をしてしまった

「居酒屋えみこ」で働く名物？おばちゃんのＳちゃんと
久しぶりに再会できた事も楽しかったな～っ(≧ｍ≦)

こうして楽しい夜は更けていき、ＡＭ１：００頃にタクシーにて
ホテルの部屋に帰りました～


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞