2011年08月15日
終戦記念日に思う事。
数年前に初めて知った事。
私の祖母のお兄さんは、戦争で出兵し、
パプアニューギニアで戦死した事実。
数年前に盆棚の飾り付けをした際に、
位牌の裏側に記された「ニューギニアで戦死 行年24才」
という文字に衝撃を受けました。
そして、今年の6月初旬にバスツアーで靖国神社を訪れた際、
父から聞いた話がありました。
祖母のお兄さんは戦死の知らせはあったものの、
遺品や遺骨は何一つ帰って来る事はなく、知らせだけが届いた。
その魂は、靖国神社に祀られているという事。
亡くなった私の祖父は、毎年ここ靖国神社にお参りに訪れていたという事。
祖母の家に、靖国神社と祖母のお兄さんの顔写真が
大事に飾られていた事の意味を初めて知りました。
戦争を知らない時代に生まれ育った自分。
知る事が大切だと痛感していた時に、
TVでパプアニューギニアの戦地跡を巡る放送を目にしました。
負傷兵の病院跡には、小さな石碑が建立されていました。
そこには、個人の名前を記される事もなく、
背景に美しい海を臨む場所に、静かに存在していました。
ここに行きたかったであろう私の祖母は、
6年前から半身不随で寝たきりの生活を余儀なくされている状態を思うと、
孫の私が現地に行って心からのお参りをしたいと強く感じました。
自分が生きている内に、パプアニューギニアへ行って
祖母のお兄さんのところへ訪れようと決めました。
昔と違って、今は海外旅行が身近に感じる時代です。
祖母の思いと一緒にこの思いを持って、現地を訪ねたいと誓いました。
私の祖母のお兄さんは、戦争で出兵し、
パプアニューギニアで戦死した事実。
数年前に盆棚の飾り付けをした際に、
位牌の裏側に記された「ニューギニアで戦死 行年24才」
という文字に衝撃を受けました。
そして、今年の6月初旬にバスツアーで靖国神社を訪れた際、
父から聞いた話がありました。
祖母のお兄さんは戦死の知らせはあったものの、
遺品や遺骨は何一つ帰って来る事はなく、知らせだけが届いた。
その魂は、靖国神社に祀られているという事。
亡くなった私の祖父は、毎年ここ靖国神社にお参りに訪れていたという事。
祖母の家に、靖国神社と祖母のお兄さんの顔写真が
大事に飾られていた事の意味を初めて知りました。
戦争を知らない時代に生まれ育った自分。
知る事が大切だと痛感していた時に、
TVでパプアニューギニアの戦地跡を巡る放送を目にしました。
負傷兵の病院跡には、小さな石碑が建立されていました。
そこには、個人の名前を記される事もなく、
背景に美しい海を臨む場所に、静かに存在していました。
ここに行きたかったであろう私の祖母は、
6年前から半身不随で寝たきりの生活を余儀なくされている状態を思うと、
孫の私が現地に行って心からのお参りをしたいと強く感じました。
自分が生きている内に、パプアニューギニアへ行って
祖母のお兄さんのところへ訪れようと決めました。
昔と違って、今は海外旅行が身近に感じる時代です。
祖母の思いと一緒にこの思いを持って、現地を訪ねたいと誓いました。
Posted by ☆ちはる☆ at 21:41│Comments(2)
│花・木・草
この記事へのコメント
こんにちは
戦争があった時代は、生き抜く為
戦争を知らない自分達は・・
言葉では表現できない事、沢山あると思います。
僕が作った歌で・・ひめゆりぬ花の唄は、戦争を繰り返しては
行けない気持ちで作りました。ユーチューブでも少し聴けますので
聴いてください。
パプアニューギニアへ行って
祖母のお兄さんのところへ訪れようと決めました。に対して・・素晴らしいことです。叶えてください
戦争があった時代は、生き抜く為
戦争を知らない自分達は・・
言葉では表現できない事、沢山あると思います。
僕が作った歌で・・ひめゆりぬ花の唄は、戦争を繰り返しては
行けない気持ちで作りました。ユーチューブでも少し聴けますので
聴いてください。
パプアニューギニアへ行って
祖母のお兄さんのところへ訪れようと決めました。に対して・・素晴らしいことです。叶えてください
Posted by 西泊 at 2011年08月18日 16:44
西泊さんへ。
こんばんは(^^)
戦争の時代に何があったのか、
現代に生きている自分達には正確に知る事は困難でも、
できる限り事実を知ろうとする事がとても大事で、
そして、その時代に生まれ生きた方々に
心からの敬意を示す事。
戦争のない平和な時代に生まれた私達にできる唯一の事だと感じます。
悲惨な歴史を繰り返してはいけませんね。
ご先祖様方々あっての今の日本です。
その時代に自分が生まれていたら、どんな気持ちだったのだろうと
思うと、想像を絶します。
ひめゆりぬ唄、ユーチューブで拝聴させて頂きたいと思います。
いつか、必ずニューギニアへ行きます。
祖母の分まで供養したいと思っています。
こんばんは(^^)
戦争の時代に何があったのか、
現代に生きている自分達には正確に知る事は困難でも、
できる限り事実を知ろうとする事がとても大事で、
そして、その時代に生まれ生きた方々に
心からの敬意を示す事。
戦争のない平和な時代に生まれた私達にできる唯一の事だと感じます。
悲惨な歴史を繰り返してはいけませんね。
ご先祖様方々あっての今の日本です。
その時代に自分が生まれていたら、どんな気持ちだったのだろうと
思うと、想像を絶します。
ひめゆりぬ唄、ユーチューブで拝聴させて頂きたいと思います。
いつか、必ずニューギニアへ行きます。
祖母の分まで供養したいと思っています。
Posted by ☆ちはる☆ at 2011年08月19日 21:08