沖縄音楽の夕べと武家屋敷

☆ちはる☆

2010年10月23日 12:17

今週の水曜の夜、近くの町で「沖縄音楽の夕べ」というイベントが
開催されたので行ってきました~っ\(=^O^=)/
ここ館林市は、名護市と友好都市で、
沖縄の文化を紹介するイベントがたくさん開催されています

この日は十三夜
沖縄三線の音色を中秋の名月とともに楽しむお月見ライブですヽ(^o^)丿
宮古・八重山・沖縄本島で三線を学び、関東で活動されている先生を迎え、
その生徒さん達との演奏でした



朧月に照らされた会場(野外)で奏でられたのは・・・
1.月ぬ美しゃ        6.チョンチョンキジムナー
2.遊び庭            7.童神
3.与那国小唄         8.花
4.安里屋ユンタ           9.涙そうそう
5.十九の春               10.唐船どーい

好きな曲いっぱ~いっ( >ワ<)丿
沖縄好きの人や沖縄出身の人が集まり、
歌って踊ってとっても楽しいひと時でしたっ

そしてアンコールは・・・
オジー自慢のオリオンビール

ライブが終わる頃にはすっかり・・・
沖縄へ行きたくなっちゃいましたっ(≧m≦)

帰りは少し離れた駐車場まで歩いたのですが、
道の途中で武家屋敷を通り掛りました
地元の観光名所って、なかなか足を運ぶ機会がなく、
せっかくなので、入ってみました(o ̄∀ ̄)ノ
ここが門です。

月見のお供え。風情があるなぁ~

そしてこちらが旧館林藩士住宅の内部です


江戸時代後期に造られた建物で、元は少し離れた場所にあったものを
移築し、市の文化財として保存されているそうです
柱などの木材は全て当時のままなんだそうで、歴史を感じますっ
なんだか江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気っ

かやぶき屋根。そして家主の「伊王野 惣七郎」写真。

案内人のおじちゃんによると、家主は現代で言う課長クラスって事でした(^^)
非常に分かりやすい説明っ(笑)

館林には江戸時代に徳川家康の命で城が建てられましたが、
火事で焼けてしまい、このように当時のままの建物が在存するのは貴重だそう。
今でも城の名残が町中のあちこちに存在しています

たまには歩いて地元の歴史を知るのも楽しいなぁ~と思った1日でしたっ



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